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保健科学研究第9巻1号Health science research vol:9 No1

報告 Report

看護学生が日常生活経験と看護についての学びから 看護についての考えを形成していくプロセス−一人暮らしを始めた学生のインタビューより−

須藤みつ子 平川美和子

誌名:保健科学研究 第9巻1号 pp17-24
公開日:2018/09/30
Online ISSN:1884 6165
論文種別:報告
キーワード:看護学生,日常生活経験,学び,看護観
本文:PDF(0.4MB) FREE

要旨
目的:一人暮らしをしている看護学生の,日常生活と学びから看護に対する考えを形成していくプロセスを明らかにし,看護基礎教育の示唆を得ることである。方法:看護学を専攻している大学1年生10名を対象に,看護を学んだことによる日常生活の捉え方を中心に半構成的インタビューを行い,分析は修正版グランデッドセオリーを用いた。結果:『過去の経験と看護の学びとの結びつきを考える』『環境調整についての学びと日常生活とをつなげて考える』『食事についての学びと日常生活とをつなげて考える』『他者に対する理解の仕方について看護の学びと日常生活とをつなげて考える』『一人暮らしゆえの日常生活経験から看護の学びを考える』『看護師像に対する捉え方について考える』を,双方向の関係によりプロセスを形成していた。考察:学生の経験と学びとのつながりを意識した教育的関わりを行うことが看護観を形成するであろうという示唆を得た。


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